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■ミニもインジェクションモデルが登場し、エンジン始動もイグニッションスイッチをひねるだけでとても簡単にはなりました。しかし… 色々なトラブルが出ます。ユニット自体の故障もありますが（コンピューターやステッパーモーター）よく見ると基本的な故障も数々あります。あの狭いエンジンルームで配線や配管がぎっしりです。その為に起こる故障もあるのです。 まずは音と経験と勘でエンジンがどのような状態になっているかを判断し、それに基づきエンジン各種センサーからの情報（ライブデータ）を見て最終的に悪い箇所を判断し修正いたします。 この写真の物がミニ専用テスターですが私とミニの通訳なんです。メカニックはこの「通訳」が言ってきた事を自分なりに判断していかなければなりません。通訳さんも間違った伝え方する時もあるんですね。
■各種オーバーホール オートマチックトランスミッションからマニュアルトランスミッション、エンジン、足回り、お任せください。ミニはエンジンとミッションを単体で降ろす事が出来ません。ガレージ天竜ではサブフレームごと降ろし、ついでにサブフレームのマウント関係も点検交換します。
■エンジンドレーン修正 ミニのエンジンドレーンです。これもよくダメになっている車見かけます。
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